伊豆わさび漬け(山葵)

上記写真内シール配色が変更されています
原材料:山葵 ワサビ 「アブラナ科」

伊豆の名門 創業70余年を誇る修善寺 遠藤のわさび漬け

伊豆天城山のふところにて冷水清流にじっくりと育てられた良質の
生わさびのみを使い漬込んであります。

丁寧な手仕事が息づく天城の風味として多くの方に親しまれています。

伊豆へ行ったら遠藤のわさび漬け買ってきて...そんなご指名がある人気の品です。
冷凍すれば長期保存可能な真空パッケージです。


山葵(わさび)についての豆知識

山葵 ワサビ「アブラナ科」

日本特産のこの品は、流水で栽培された物をサワワサビ、ミズワサビと呼び
普通ワサビと言えばこれらをさします。ワサビは冷涼な気候を好み(10度前後)
ワサビ全体に特有の香り、辛味がある。

栽培品種は、伊豆系、信州系、島根系に分けられる。
独特の辛味は、シニグリンと言う配糖体が酵素ミロシナーゼで分解された上
他にいくつかの物質が混じってアリルカラシ油になるからなのです。

根茎のシニグリン量は、上端、中程に多く、下端に行くほど少ないので
上端からお ろしたほうが良いようです。また、葉や茎にも辛味があるので、刺し身のツマや
三杯漬(こちらには柔らかい春芽のみが繊維が柔らかく美味)佃煮などに利用さ れています。


伊豆山葵の歴史

今から約200年程前にさかのぼる延享元年、1774年上狩野村、現在の天城湯ヶ島町の天城山
山守の板垣勘四郎が、安部郡大河内村の有東木にキノコ栽培の指導に行った際
自生の山ワサビを持って帰り苦心の末栽培に成功し村民に伝えたのが始まりです。

わずかな試植品を伊東港から船で江戸に出荷したところ、これが粋好の江戸っ子に
大当たりしたのです。生山葵の栽培法は すぐ隣の上大見村、現在の中伊豆町に伝えられ
一躍日本一の山葵名産地となりました。

1パック 140g 店頭販売価格 594円(税込)

発送温度帯:冷凍・冷蔵

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